～心のチューニング～

養老孟司さんが、先日　犬の感覚はズバ抜けていると言っていた。
人間もそもそも感覚が優れていたのに、言葉を使い頭を使うことで感覚が隠されているという。

わからないでもないな。。。ヨガをしているとなるべく感覚を見るように気を付けている。
なぜならば、思考だけが先走りしてしまう人間の癖があるからだ。

私は、昨日赤信号の時にたくさんの看板や電線を見ていました。
じーーーーーっと、あえて観察してみて。
そのあとに、自分が犬だったらこのシーンをどのように捉えたのだろうか・・・想像してみました。

言葉はとても便利で、そこでのコミュニケーションは取れるかもしれない。
しかし、時には邪魔なものでもあるのかも。

色んな動物の目線になると面白くなってきた。

実は、先日は猫が庭に遊びに来ていたのでじーーーーーーっとまた観察してしまっていたのだった。
猫の動きは、力を抜いてしなやかでありました。実に面白い！
私もパソコンの前では肩が上がり気味。
猫様の真似をしてしなやかに軽やかに～